ライフステージって聞いたことありませんか?
ライフステージとは、
人の生涯を、少年期・青年期・壮年期・・・
と区切ったそれぞれの段階を指します。
知的に障害を持った方にとってそれは
必ずしも決まった年齢ではありませんが、
社会で生活する上で、
年相応に成長できているか考える必要があります。
20歳を超えれば周囲から見た目で判断されることが多いからです。
障害はそれぞれの個性ですから、
一概に「こうでなければならない」というわけではありません。
しかし、年を追うごとに、
今のご本人、3年後のご本人、5年後、10年後・・・と
経験を積んだご本人があるわけですから、
ライフステージをそれに重ねて5年後、10年後のために準備をされると良いと思います。それがご本人のライフステージです。
グループホームは自立の助けになります。
自立へのライフステージにグループホームという選択があっても良いですよね。
保護者の方にも同じことが言えます。
親のライフステージ、子育て期から、次のステージへ。
保護者ご自身の生活を考えてみませんか?