障害者グループホームは、障害を抱えている人が日常生活や社会生活を送る上で支援を受けながらでも自立した生活を送っていくために設置された福祉サービスです。
障害がある方にとって、自分で生活を送る一歩になる障害者グループホームです。
入居に関しては施設ごとに入居判定がございます、症状が落ち着いている状態であれば比較的入居しやすいかと思います。
ぬく森ではまず見学・モニタリング・体験など行い入居判定しています。
体験中、特に大きな問題、トラブルなどがなければ入居の運びとなります。
現在社会に出ていたり、完全に自分1人で日常生活を送っている人は少なく、親や家族のサポートが必要不可欠なのが現状です。
中でも特に知的障害の場合では、18歳以上で親と同居している人は約80%になっており、身体障害者の約60%に比べてかなり多くなっています。
このことから、障害を抱えている人にとって親元から自立した生活というのは大きな課題となっており、その環境を整えていくことが求められていることがわかります。
そういった課題を解決すべく、自立した生活を行える環境として『障害者グループホーム』が設けられました。『障害者グループホーム』では、少人数で生活を送りながらも必要な支援やサポートを行いながら、地域との交流をはかり自立した生活を送ることを目的としています。
まずは第一歩踏み出してみませんか?