障害者の自立は大きな課題です。18歳以上の方でも障害がある場合は親と同居している人が大半です。特に知的障害者の場合、サポートなしに自分で生活を送っていくことが難しく、およそ80%の方が親元を離れられないままになっています。
しかし、親や家族が高齢になっていくと支援やサポートを行うこと自体難しくなってしまいます。
そういった事態になる前に「自立」について考えて欲しいです。
5年後、10年後とライフステージを組み立てていくと良いかもしれませんね。
障害者クループホームは、障害がある方が自立した生活を送っていくために必要な支援を行いながらも、自分でできることは自分で行い、他の方と一緒に生活をする中で必要なスキルを身につけることができます。
障害特性を把握し、必要な時に必要な分だけサポートを行うことで、自立心を高めていくこと、それが障害者クループホームの大きな目的です。