グループホームを利用されている方の個性は様々、
重度の方向けのグループホームもあれば
軽度の方向けのグループホームもあります。
グループホームはあくまで生活の場ですから、
利用される方の日中の過ごし方も様々です。
ところで「自立した生活」を意識すると、
仕事ってとても大事ですよね?
グループホームを利用されている皆さんは
障害福祉サービス受給者証というのを持っています。
この受給者証は、グループホームのみならず、
様々な福祉サービスを利用するのに必要になります。
例えば就労継続支援B型・A型、就労移行支援、
生活介護などの日中活動支援サービスであったり、
ご本人の生活全体を計画する計画相談支援であったり。
いわゆる福祉的就労という形で生活されている方がたくさんいます。
もちろん、一般就労されている方もいらっしゃいます。
先ずは計画相談支援で就労希望を伝えると、
それぞれの方に合ったサービスを紹介してもらえます。
就労を目指しながら上記のサービスを利用されているんですね。
就労系の福祉サービスを利用する利点は、
企業とのマッチングを丁寧に支援してもらえること。
就労後も一定期間、困っていることはないかサポートしてもらえます。
就労について困っている方、
ぜひ一度相談支援事業所を訪ねてみてください。
「うちは生活介護だから・・・」という方、
生活介護の方でも「仕事」と「お金」を理解できれば
就労のチャンスはあるんですよ。
特例子会社という障害者雇用に特化した会社もあるんです。
グループホームぬく森は相談支援事業所や日中活動支援事業所と連携して
利用されている方お一人お一人をサポートしております。